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日露の将来を担う人材を育てる日露交流事業「ロシアミッション」パート2

25周年を迎える日本とロシアの学生交流事業「ロシアミッション」があると聞き、スタッフとして携わせてもらった。
これは、日本青年会議所、日本JC日ロ友好の会、日露青年交流センターの3団体が共催する事業である。
この記事では前回の記事に引き続き、ロシアミッションの後半について紹介していく。

https://azubuka-russia.com/event/cul-exchange/921


ロシアミッション 後半

ロシアミッション後半戦

8月23日の夜、新幹線に乗り参加者達は関西へと向かっていった。
24日、25日は京都を、26日、27日は大阪を訪問した。
京都滞在中、ロシア人学生は日本人宅でホームステイをしていた。

8月24日

京都1日目の朝は、長い歴史を持つ茶道のお家元の1つ裏千家の今日庵で茶道体験をさせてもらった。
ロシア人学生は初めて茶道をするにも関わらず、とても上手にお茶を点てていた。
午後には、気候・環境や日露間の平和問題などを研究する教授方の話を聞いた。
日本とロシア間だけでなく、地球単位で持続可能な世界を目指すためには難しい問題がいくつもあり、さらにそれらを解決することはとても重要であることを再確認出来たと思う。

8月25日

京都2日目は、最初に丸益西村屋で京友禅染め体験を行った。
そこではまず、ふろしき包み体験をした。ふろしきの便利さに触れ、ロシア人学生は驚きを隠せないようだった。そして、染め物体験をした。参加者たちはそれぞれ個性的なふろしきを作っていた。
午後はグループごとに分れて、京都散策を行った。
金閣寺や伏見稲荷大社、二条城などを観察し、日本の宗教や伝統、歴史に深く触れ合うことができたと思う。

8月26日

26日の朝、学生たちは京都を出発し、大阪へと向かった。
午前中は世界各国で食品や石鹸などの分野で活躍するサラヤ株式会社に訪問させてもらった。異文化の中で上手く活動するために大切なことや、SDGsだけでなくCSRも意識することが必要であることなど、経験を踏まえたリアルな話を聞くことができた。
午後は、豊中のロシア領事館へ訪問しフェアウェルパーティーを開催してもらった。
シャシリクやオリビエサラダ、ウォッカなどロシアをとことん感じられるパーティーであった。

8月27日

ロシアミッション最終日は、活動の集大成である「持続可能な未来のため日露両国でできること」に関するプレゼンテーションを行った。
日露両国の利点、欠点を上手く重ね合わせた問題解決を提案しており、日露の将来のビジョンが見れた気がした。
午後は、ピースおおさかを訪問。大阪大空襲についての展示を見て回った。最後に平和の重要性を再確認する良い機会になったと思う。
最後に大阪城近くでクロージングセレモニーを開いた。日本人からロシア人へ各々の気持ちを書いたTシャツをサプライズプレゼントした。学生たちにとって忘れられない思い出になったようだった。


まとめ

計40人の学生たちがSDGsについて学びながら、文化交流をしていった第25回ロシアミッション。
どの学生にとっても忘れることのできないかけがえのない1週間になったと思う。
来年もまたロシアミッションは開催される予定で、2020年3月頃に詳細発表されるそうだ*。
ロシアに少しでも興味のある学生は参加応募してみることをおすすめする。

※ 詳細発表までは主催団体に問い合わせをしても、回答はできないとのこと

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