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日露の将来を担う人材を育てる日露交流事業「ロシアミッション」パート1

25周年を迎える日本とロシアの学生交流事業「ロシアミッション」があると聞き、スタッフとして携わせてもらった。
これは、日本青年会議所、日本JC日ロ友好の会、日露青年交流センターの3団体が共催する事業である。
この記事では、前半、後半に分けてロシアミッションでどのような活動があったのかを紹介していく。


ロシアミッション 前半

ロシアミッションとは

まずは、ロシアミッションがどのような活動なのかを説明する。
ロシアミッションは、日本とロシアの大学生たちの交流事業である。毎年、モスクワ、サンクトペテルブルクの学生が、日本各地から選抜された学生と交流をしているそうだ。
ロシアミッションは2パートからなっている。ロシア人学生が日本へ来る招聘事業と、日本人学生がロシアへと行く派遣事業だ。派遣事業では、モスクワやサンクトペテルブルクに実際に行き、様々な事業に参加する。
今年、第25回目のロシアミッションでは、文化交流だけでなくSDGsについての講義、ディスカッションなども行った。
ロシアと交流しながら様々なことが学べるのが、ロシアミッションなのだ。

ロシアミッション前半戦

2019年のロシアミッションは8月20日から27日の8日間の間、東京、京都、大阪で開催された。
まずは、前半の東京での活動について紹介していく。

8月20日

ロシアミッション初日、ロシア人学生20人と日本人学生20人は顔合わせをした後、日本人は外務省へ、ロシア人は増上寺、東京タワーの観光を行った。
その後、2チームとも六本木で合流してGoogle Japanの会議室で「多様性」についての講義を受けた。多様性の受け入れ、固定概念の弊害といった問題について考える良い機会になったと思う。
最後に、皆が泊まっているホステル近くのお店で夕飯を食べながら、参加者の間の友好を深めていった。
「ロシア」と初めて交流する学生も多く、日本語を教えたり、ロシア語を教わったりと楽しそうに交流をしているように思えた。

8月21日

2日目は、日露間における「8項目の協力プラン」についての確認、勉強から始まった。
昼食後は、ロシアとビジネスを行う総合商社への訪問、新江東清掃工場の視察を行った。ロシアには清掃工場が少ないそうで、ロシア人学生たちは興味津々に工場を見学していた。
夜は、文化交流事業としてチームラボへ行った。ロシアはIT国であるため、テクノロジーを勉強する学生はとても強烈な印象を受けたに違いない。

8月22日

22日の午前中は、国会議事堂の視察を行った。
日露間には複雑な政治的問題がいくつかあるが、そういったことについて考える機会になったと思う。
午後は、環境とパートナーシップ、エネルギーと日露、ビジネスと日露という3つの講義を受けた。日露の間に広がる可能性を知ることができる、とても貴重な講演になったと思う。
夜、文化交流として渋谷散策を行った。スクランブル交差点を見たりお土産を買ったりなど、とても楽しい時間になった。

8月23日

23日、東京での事業最終日は、浅草でのディスカッションから始まった。
最終日に控える「持続可能な未来のため日露両国でできること」がテーマのプレゼンに向け、どのグループも真剣に話し合いをしていた。
また、アイスブレイクではロシアのコミックバンドLittle BigのSkibidiを踊ったりと、ロシアのユースカルチャーに触れ合ったりした。
午後は、日本の魅力を伝えるべく、浅草散策を行った。東京に広がる伝統的風景をロシア人に紹介しながら、逆にロシアの文化・伝統を聞いたりと有意義な交流ができたと思う。
散策後は、新幹線に乗りロシアミッション後半戦の地である京都、大阪へ向かった。


ロシアミッション後半

ロシアミッション後半は、日本の古都「京都」と商業の中心地「大阪」で開催された。
ここでも学生たちは互いの友好を深め合いながら、様々な問題について勉強していった。
それらについては、別の記事で引き続き紹介していく。

https://azubuka-russia.com/event/cul-exchange/957

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